はじめに
トイレトレーニングを始めるためにトイレに連れて行ったはいいものの便器や便器の中の水が気になってしまい、手を入れてしまってお困りのママも多いと思います。
わが子の場合は、初めはあまり便器に興味を示さなかったのですが、2歳になったくらいで急に便器の中の水に興味を持ち始め、トイレに行ったら必ずと言っていいほど便器に手を突っ込もうとするようになりました。
いくら綺麗にしていても、便器内には雑菌が溜まっているので親としては可能な限り触ってほしくありません。
またトイレトレーニングをしなくちゃいけないのに、その前に汚れた手を洗わないといけなくなり、そのせいでバタバタしてしまうのが悩みでした。
そこで今回はわが家で実践した便器に手を入れるのを止めさせる方法をお伝えしたいと思います。
便器に手を入れるのを止めさせる方法
便器に手を入れるのを止めるさせる方法は、手の代わりに掃除用ブラシを便器に入れてもらって満足してもらうというやり方です。
こどもはやりたいと思ったら、やるまでほとんど引いてくれませんし、引かなければ此の世の終わりかというぐらい泣き叫びます。
そのため、こどものやりたいという気持ちを尊重しつつ、直接便器を触ってほしくないという親側の意見の双方を取り入れた方法が必要となります。
それが、手の代わりに掃除用ブラシを入れるという方法です。
掃除用ブラシを選ぶ際の注意点
実際にわが家で使用したブラシはこちらになります。
このブラシは近所の100円均一でケース付きのものを購入したのですが、失敗したなと感じることがありました。
そこで商品を購入する上での、注意点をお伝えします。
持ち手が長いものを選ぶ
わが家で購入したものは持ち手が短く、便器の一番奥までブラシを入れると、溜まった水にギリギリ手が届く位の位置まで来てしまいます。
せっかく手を汚さないために、掃除用ブラシを導入したのに汚れてしまっては本末転倒ですよね。
ですので店頭で売られている一番長いものを選ぶようにしましょう。
ブラシは水切れの良いスポンジタイプ以外のものを選ぶ
こどもが掃除用ブラシで一通り遊んで満足したら、すぐに用を足してほしいですよね。
わが家では最初スポンジタイプのものを使用していたのですが、水切れが悪いため、便器に押し当てたり、振ったりして水を切っていました。
それを見ていた息子が僕もやりたいと言い出し、片付けるまでに5分以上かかってしまいました。
そのため、水切れが良く手早く片づけられるスポンジタイプ以外のブラシを購入することをお勧めします。
おわりに
今回はこどもがトイレに手を入れたがるのを止めさせる方法についてお伝えしました。
子どもは大人が考えたら絶対にやめたほうが良いと思うことも、本能の赴くままにやろうとします。
さらに、ちゃんと理由を説明して止めるように諭しても、全力で泣き叫んでしまうこともありますよね。
身の危険にさらされるような事や、倫理に反することなど絶対にやらせてはいけないこと以外は少しでも子どもの気持ちを尊重してあげたいですよね。
今回お伝えしたように、子どものやりたいという気持ちと、親のやってほしくないという気持ちの最適解を見つけて幸せな子育てを楽しんでください。
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