子どもがドアを開けにくくする方法

子どもがドアを開けにくくする方法

子どもが部屋から脱走⁉

子供の成長は本当にあっという間ですよね。

腰が据わったかと思ったら、あっという間につかまり立ちしていました。

急遽部屋の角という角にはすべて両面テープでコーナークッションを取り付けたので、部屋は安全だと思っていたのですが…

ドアノブに手が届いたら開けれちゃうんじゃない?

さすがに届かないでしょ(笑)

--------数日後--------

(あれっ?ドアノブ届くじゃん)ドアガチャ‐

パパ!何とかして!

 

ということで脱走経路が出来たので、脱走できないようにドアノブの改造を行いました。

そこで今回は子供がドアノブを開けにくくする方法を紹介します。

因みにわが家は賃貸なので退去時に復旧できるようにしてあります。

ドアノブを開けにくくするには

ドアノブを開けにくくする方法は3種類あります。

①ドアノブを丸型に変更

既存のドアノブを丸型にすることによって子どもでは開けられなくする方法です。

サイズが合えば簡単に交換することが出来ますが、新たに購入する費用と、確実なサイズの確認が必要となります。

鍵の鉄人さんにサイズの測り方などの詳しい説明が記載されています。

②ドアストッパーで固定

この方法は超お手軽です。

詳しい方法は@ママさんが運営されているブログ@ママ(あっとママ)で紹介されていますので是非ご覧ください。

③既存のドアノブのレバーの方向を変更

ここでは簡単で我が家でも取り入れている既存のドアノブのレバーの方向の変更の仕方を説明していきます。簡単なのでぜひやってみてください。

また新しいタイプのドアノブの変更方法はastro.jpさんのブログで紹介されています。

今回はわが家の借家で使用されている下の写真のようなドアノブのレバー方向の変更方法をお伝えします。

ドアノブのレバーは上の写真のように水平に取りついています。

これだと子供が背伸びをして先端に指がかかってしまったら簡単にドアが開いてしまいます。

そこで子供が届かないようにドアノブの先端を上に向けてしまえば良いのです。

ドアノブの方向を変更する前準備

必要時間:5

メリット:簡単&費用0

デメリット:子供が成長して届くようになったら別の手を打つ必要あり

必要な道具

・プラスドライバー

・マイナスドライバー

・千枚通し(錐やマイナスドライバーでも応用可能)

手順

①プラスドライバーで上下の2か所の留め具を外し、ドアノブを取り外します。

②取り外したドアノブは、ハンドル部分が抜けないようにCの形をした留め金具 がついています。(赤い矢印で示したリングです)

これを千枚通し等で押して外します。(今回はマイナスドライバーで外しました)

※この時に金具が飛ばないように注意して行ってください。

③留め金具が外れたらハンドルを引き抜き、ハンドルが上を向くように90度回転させて再度挿入します。その後、先ほど取り外した留め金具を押し込んで抜けないようにします。

④取り外した逆の手順で取り付け、上下の2か所の留め具を取り付けたら完成です。

ドアノブの方向変更その後

ドアノブを変更しましたが、ドアノブの下に手は届くものの開けることは難しいようです。

現在我が家ではこの方法で未だに破られていません(1歳3か月)

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