【1歳5ヶ月】チャイルドシートに座らない日々
わが子も1歳5か月になり、かなり自我が芽生えてくるようになりました。
嬉しい反面、いろいろなことを自分でやりたがったり、嫌がったりするので1つ1つのことに時間がかかるようになってきました。
時間にゆとりがある時は、存分に時間を使っているのですが、どうしても時間が無いときはついつい焦ってしまいます。
そんな中で、わが家で一番苦戦していたのがチャイルドシートへの着座です。
すんなりと座ってくれる時もあったり、断固拒否の場合があったりとその日によってチャイルドシートを受け入れてくれたり、受け入れてくれなかったりするので予定を立てるのが難しくなっていました。
一度チャイルドシートへの着座を拒否すると、泣きながら体を反り返すため、周りから見ると誘拐をしているのではないかと思われてもおかしくない状態でした。
なぜ子どもはチャイルドシートへの着座を嫌がるのか
なんでこんなにチャイルドシートに座るのを嫌がるのだろう・・
シンプルに遊びたいんじゃない?
わが家でなぜチャイルドシートに座らないかを色々話し合いをした結果、
「純粋に遊びたい」
という結論に至りました。
初めに記載した通り、チャイルドシートへの着座は、すんなり座ってくれたり、拒否したりと日によってバラバラでした。
そこでどんな時にすんなり座ってくれるか・拒否するかを調べてみて、その理由を考えてみました。
すんなり座ってくれるとき
家から出発するとき
家から出発するときは必ず、どこかへ連れて行ってもらえるのでわくわくして座る
そとでしっかり遊んだとき
十分に遊んで、満足して座るor疲れて座る
着座を拒否するとき
お買い物のあと
もっと歩きたい!商品を触りたい!
寄り道で少しだけお散歩したとき
もっと遊びたい!
お散歩を時間の都合で切り上げたとき
もっと遊びたい!
つまり、「遊びたい」という気持ちが強くてチャイルドシートへの着座を拒否していたと思います。
チャイルドシートに座らないときの対策
チャイルドシートに座らないときの対策は「子どもが見たことがない新しいものを渡す」です。
すごくシンプルですが効果はとてもあります。
子どもに見たことを無いモノを渡すと、驚く程にすべての神経が渡したモノに向かいます。
手渡したモノに集中している間にチャイルドシートに着座してもらいます。
着座後は、遊ぶ日もあれば、すぐに寝てしまう日もあります。
しかし、モノによってはすぐに飽きてしまうため、毎回渡すモノを変えるようにしています。
(数日空ければ、また興味をもって遊んでくれたりします)
何を手渡したらいいの?
毎回おもちゃを渡せたら良いのですが、それだけのおもちゃを買うとなると、結構なお金がかかってしまうので、わが家ではおもちゃのほかに日用品を渡しています。
その一部を紹介します。
渡すモノ
- 化粧水の使い終わったボトル
- ボトルガムの空きボトル
- 子どもの保湿クリームの使い終わったボトル
- ワセリンの使い終わったケース
- 綿棒の使い終わったケース
- デンタルフロスの使い終わったケース
- 壊れた時計
- タイマー
- 使わなくなったスマホケース
- ドアロックの部品
- 日焼け止めの使い終わったボトル
- 固く締めた水筒
- 主人がDIYに使って余った塩ビ管
- 壊れた扇風機の部品
- 扇風機のリモコン
- ディズニーのお土産の缶箱
- 腕時計
等です。
選別基準
①壊れにくく固い素材のもの(プラスチックなど)
②万が一壊れても誤飲の恐れのないもの
を選んで渡すようにしていました。
終わりに
今回はチャイルドシートに座らないときの解決方法をお伝えしました。
子どもによって性格が様々ですので解決方法も様々だと思います。
「新しいモノを渡す」方法が少しでも多くのママの解決方法となればうれしい限りです。
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